相鉄いずみ野線の緑園都市駅から一駅目の弥生台駅までは、1時間半で楽しめる散策路となっています。
「季節の植物を楽しめる四季の径」 緑園都市駅をまず降りると、四季の径があります。 四季の径は、季節の植物が植えられて絵タイルも施されている歩いていると心が弾んでくる歩道です。 緑園都市駅からこども自然公園に続く歩道で、平成元年には、横浜市まちなみ景観賞に輝いた緑園のシンボルとも言われています。 途中にはレンガタイル貼りの洒落たアーチ陸橋もあり、珍しい風景に心も和みます。 |
今も変わらないままの山王神社」
しばらくすると、山王神社が見えて来ます。 山王神社は昔からある小さな神社で、本社は比叡山山麓にある日吉大社です。 周辺は宅地開発により随分変わってしまいましたが、山王神社は昔と変わらないままずっと地元の鎮守さまとしてお参りされています。 |
「神明神社と観音禅寺」
散策路をそのまま進んで行くと、今度は神明神社があります。 神明神社の境内のヒノキはとても有名です。 しかし、花粉症の人はちょっと気をつけた方がいいかもしれませんね(笑) 本殿中宮は総けやきの三殿造りとなっているのも見所です。 神明神社の少し近くには、観音禅寺があります。 今度は観音様を本尊とするお寺の登場ですね。 |
「横浜市認定歴史的建造物の中丸家長屋門」
そのまま進んで行くと、中丸家長屋門があります。 中丸家長屋門は明治時代中頃に建築されたレアな建物で見物客も多いです。 平成13年には、「横浜市認定歴史的建造物」に輝き、さらには中丸家長屋門とその周辺が「横浜・人・まち・デザイン賞(まちなみ景観部門)」を受賞したことで、また見物客も増えて賑やかになりました。 |
「イチョウが美しい無量寺」
中和田公園からすぐのところに無量寺があります。 無量寺の境内には六地蔵がお祀りされていて、手を合わせにくる人も多いです。 秋になると、黄金のイチョウが美しく、見事な景色です。 鎌倉道の散策は、春の桜もいいですが、秋のイチョウも見事ですよ。 |
「市の名木古木に指定された渡井家のイヌツゲ」
そのまま進んで行くと、中丸家長屋門があります。 中丸家長屋門は明治時代中頃に建築されたレアな建物で見物客も多いです。 平成13年には、「横浜市認定歴史的建造物」に輝き、さらには中丸家長屋門とその周辺が「横浜・人・まち・デザイン賞(まちなみ景観部門)」を受賞したことで、また見物客も増えて賑やかになりました。 |
「相模七サバの一社、飯田神社」
渡井家のイヌツゲを堪能した後は、飯田神社で手を浄めてお参りなんてどうですか? 飯田神社は、相模川沿いに祀られているサバ神社の一社として、昔から大切に護られている神社のひとつです。 庚申塔、道祖神、お地蔵様が祀られていて、名木古木のヤブツバキも有名です。 毎年1月14日には、伝統行事の「さいと焼き」が行なわれて大にぎわいです。 |
「鎌倉から移された本興寺」
飯田神社の次は、本興寺ですね。 神社に、お寺に、緑や花にと、鎌倉道は身も心も浄められそうな散策路です。 本興寺は、もともと鎌倉にあった本興寺が江戸幕府の弾圧のために、日蓮ゆかりの地で知られていた上飯田の地に移されたお寺です。 山門をくぐると、1785年に建てられた仁王門と仁王像があり見事な眺めです。 本堂には釈迦、日蓮、日什の一代記の歴史を感じる彫刻があり、時間も忘れて見入ってしまいます。 |
「せせらぎ緑道と五軒庭プロムナード」 本興寺を出てしばらく歩いて行くと、せせらぎ緑道というやすらぎの道があります。 地域の人たちもホッと一息つきたいときには、このせせらぎ緑道に足を運んでいます。 浅い小川も流れているので、子供と行っても危なくないので、親子でのんびりするのもいいですね。 のどかな風景に、自分の幼少の頃を思い出したりもします。 |
+α的にご紹介したいのが、踊場駅の名前の由来です。
この駅の周辺にはとても面白い伝説があるのです。 その昔、大勢の猫が踊場駅周辺に集まり踊ったという話があり、そこから踊場駅と名付けられたのです。 踊場駅には、よく猫のマークがあったりします。 最初、なぜ猫のマークがあるのか不思議でしたが、その伝説を聞いて納得しました。 今度また踊場駅に行って猫のマークを探してみようかと思っています。 |