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観光地情報
泉区には歴史を感じさせられる資産が沢山残っていて、歴史的散策路が数多くあります。
塗装職人も現場から、散策路が見えることもあり歴史について考えさせられることが多いです。

ここでは、泉区の中でも代表的な散策路を2つと、+α的に面白いエピソードを1つご紹介したいと思います。

緑園都市駅から弥生台駅を1時間半で堪能
相鉄いずみ野線の緑園都市駅から一駅目の弥生台駅までは、1時間半で楽しめる散策路となっています。

「季節の植物を楽しめる四季の径」

緑園都市駅をまず降りると、四季の径があります。
四季の径は、季節の植物が植えられて絵タイルも施されている歩いていると心が弾んでくる歩道です。
緑園都市駅からこども自然公園に続く歩道で、平成元年には、横浜市まちなみ景観賞に輝いた緑園のシンボルとも言われています。
途中にはレンガタイル貼りの洒落たアーチ陸橋もあり、珍しい風景に心も和みます。
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今も変わらないままの山王神社」

しばらくすると、山王神社が見えて来ます。
山王神社は昔からある小さな神社で、本社は比叡山山麓にある日吉大社です。
周辺は宅地開発により随分変わってしまいましたが、山王神社は昔と変わらないままずっと地元の鎮守さまとしてお参りされています。
歴史がある散策路には、神社やお寺が多く存在しますよね。
この散策路にもいくつかの神社やお寺が出てきて、厳かなストリートでもあるのです。
「神明神社と観音禅寺」

散策路をそのまま進んで行くと、今度は神明神社があります。
神明神社の境内のヒノキはとても有名です。
しかし、花粉症の人はちょっと気をつけた方がいいかもしれませんね(笑)
本殿中宮は総けやきの三殿造りとなっているのも見所です。

神明神社の少し近くには、観音禅寺があります。
今度は観音様を本尊とするお寺の登場ですね。

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観音禅寺は1617年に先祖の冥福を祈るために建てられた尊いお寺です。
先祖供養は本当に大切ですよね。

本尊の聖観音菩薩様はなんと33年ごとにご開帳されるそうで、それに合わせてお参りする人も多いです。
本堂にはスリランカからの仏舎利もあり、仏教と歴史が好きな観光客としては嬉しいスポットです。
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「横浜市認定歴史的建造物の中丸家長屋門」

そのまま進んで行くと、中丸家長屋門があります。
中丸家長屋門は明治時代中頃に建築されたレアな建物で見物客も多いです。
平成13年には、「横浜市認定歴史的建造物」に輝き、さらには中丸家長屋門とその周辺が「横浜・人・まち・デザイン賞(まちなみ景観部門)」を受賞したことで、また見物客も増えて賑やかになりました。
長屋門とは、どんな門のことをいうのかご存知ですか?
塗装職人ですから、やはり建物にはかなり興味があるので調べてみました。

長屋門とは、出入り口の両サイドに倉、または部屋がある大きな門構えの建物のことを言うのです。
昔は、長屋門の建物が多かったのですが、時代とともに少なくなりました。
そうした中で中丸家長屋門は、貴重な歴史的建築物なのです。
中丸家は、その昔、製糸を扱う業者でした。
まさにこの中丸家長屋門でも製糸業が行なわれていたのです。

ドラマのロケ地として使われることもあり、記憶に新しいところではドラマ「花より男子2」もここで撮影されたそうです。
ドラマ「花より男子2」の主演は、数年前のNHK朝ドラでもおなじみの井上真央さんでした。
そして共演は嵐の松本潤さんでした。
出演者が有名なだけにロケの時は、いつもより増してすごいにぎわいでしたよ!
広大なお屋敷とお屋敷を取り囲む林もかなり見所でカメラ女子にも人気のスポットとなっています。

このように様々な歴史的スポットがある緑園都市駅〜弥生台駅間の散策路は、1時間半くらいで楽しめるので子供と一緒に出かけるのもいいかもしれませんね!
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いずみ中央駅から上飯田車庫を鎌倉道に沿って
いずみ中央駅からすぐ近くに中和田公園があります。
中和田公園は桜の名所としても知られていて、春には多くの見物客が訪れます。
中和田公園で桜を楽しんだ後は、鎌倉道に沿って柳明神社まで散策するのもいいですよ!
泉区の鎌倉道散策コースには、神社や公園、歴史的建築物などがあり、充分に楽しめます。

「鎌倉道とは何?」

散策路の話に入る前に、鎌倉道の話に入りたいと思います。
鎌倉道とは、その昔、源頼朝が鎌倉に幕府を開いたため、各地から武士が集まる時に通った道のことを言います。
鎌倉道はとても長く、上中下と分けられていて、泉区には上の道が通っています。
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「イチョウが美しい無量寺」

中和田公園からすぐのところに無量寺があります。
無量寺の境内には六地蔵がお祀りされていて、手を合わせにくる人も多いです。
秋になると、黄金のイチョウが美しく、見事な景色です。
鎌倉道の散策は、春の桜もいいですが、秋のイチョウも見事ですよ。
「市の名木古木に指定された渡井家のイヌツゲ」

そのまま進んで行くと、中丸家長屋門があります。
中丸家長屋門は明治時代中頃に建築されたレアな建物で見物客も多いです。
平成13年には、「横浜市認定歴史的建造物」に輝き、さらには中丸家長屋門とその周辺が「横浜・人・まち・デザイン賞(まちなみ景観部門)」を受賞したことで、また見物客も増えて賑やかになりました。
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「相模七サバの一社、飯田神社」

渡井家のイヌツゲを堪能した後は、飯田神社で手を浄めてお参りなんてどうですか?
飯田神社は、相模川沿いに祀られているサバ神社の一社として、昔から大切に護られている神社のひとつです。

庚申塔、道祖神、お地蔵様が祀られていて、名木古木のヤブツバキも有名です。
毎年1月14日には、伝統行事の「さいと焼き」が行なわれて大にぎわいです。
「鎌倉から移された本興寺」

飯田神社の次は、本興寺ですね。
神社に、お寺に、緑や花にと、鎌倉道は身も心も浄められそうな散策路です。
本興寺は、もともと鎌倉にあった本興寺が江戸幕府の弾圧のために、日蓮ゆかりの地で知られていた上飯田の地に移されたお寺です。
山門をくぐると、1785年に建てられた仁王門と仁王像があり見事な眺めです。
本堂には釈迦、日蓮、日什の一代記の歴史を感じる彫刻があり、時間も忘れて見入ってしまいます。
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「せせらぎ緑道と五軒庭プロムナード」

本興寺を出てしばらく歩いて行くと、せせらぎ緑道というやすらぎの道があります。
地域の人たちもホッと一息つきたいときには、このせせらぎ緑道に足を運んでいます。
浅い小川も流れているので、子供と行っても危なくないので、親子でのんびりするのもいいですね。
のどかな風景に、自分の幼少の頃を思い出したりもします。
近くには、石畳の道が素晴らしい五軒庭プロムナードがあります。
すぐ近くには、東海道新幹線も通っているので、新幹線を間近で見ることもできますよ。
迫力満点な景色に、特に男の子は大喜びしています。

五軒庭プロムナードを後に、鎌倉道を歩いて行くと最後にたどり着くのは、柳明神社です。
柳明神社はこじんまりとした昔ながらの神社ですね。
こじんまりとはしていますが、歴史がある神社で境内には、山王塔、六地蔵像、庚申塔があります。

柳明神社の近くには、上飯田のバス停がありますから、そこからバスに乗って、いずみ野駅に向かうという散策コースが主流ですね。
バスからの景色ものどかで、心が本当に癒されますよ。
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面白エピソード「踊場駅の名前の由来は?」
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+α的にご紹介したいのが、踊場駅の名前の由来です。
この駅の周辺にはとても面白い伝説があるのです。

その昔、大勢の猫が踊場駅周辺に集まり踊ったという話があり、そこから踊場駅と名付けられたのです。

踊場駅には、よく猫のマークがあったりします。
最初、なぜ猫のマークがあるのか不思議でしたが、その伝説を聞いて納得しました。
今度また踊場駅に行って猫のマークを探してみようかと思っています。
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