外壁塗装業者の泉区だいすき! 外壁塗装業者の泉区だいすき!
youtube
google+
twitter

 >   >   >  一式ばかりではなく
塗装職人のお話
養生はどうするのかという点も確認しておきましょう。
養生をするとすべての窓を覆いつくされてしまっては閉塞感が強くなりますから、空気口をつくってもらうことも大切ですし、 植物などを覆ったために呼吸が出来ずダメにしてしまうこともあるので、その辺の確認も怠らないようにしましょう。
これらは些細なことと思われるかもしれませんが、小さな点にもついてもすべて確認しておくことがトラブルを防ぐことにつながるものです。
また、そういう姿勢で臨んでくれる業者は、好ましい業者とも思えます。
場には、見積りの段階では気付かなかった場所や足場の関係でどうしても腹ばいになったり、おかしな姿勢で塗装をしなければならないところが存在することがあります。
どうしても塗りにくく、かつ目に付かないような場所については、人間としての自然な感情として、「まあ、ここくらいは簡単にしておいてもかまわないだろう」というような怠け心がついつい出てしまうものです。
作業上の手抜きは、技術や経験からくるものではありません。
それは職人としての心構えや忍耐力、プロ意識にかかわる問題です。
悪い言い方をしてしまえば、手抜きをしようと思えば、いくらでもすることができるのです。
pic
やはりトラブルを未然に防ぐためにも、各部位別に作業内容を明記してある見積書が必要ですね。
壁・破風・軒裏・雨どいなど、ひとつひとつ場所別に説明してくれるような業者は信頼してよいでしょう。
雨どいやフェンス・格子などは取り外して塗ったほうが塗りやすいときもありますから、そういう点についても訊ねておくとよいですね。
pic
よく見る見積書の形式に、「一式、坪○円」という計算方法ですべて出されたものがあります。
これは、あまり信頼できる見積書とはいえません。
なぜなら、たとえ同じ大きさの家であっても、すべて同じ価格になるとは限らないからです。

壁の素材の違いで材料費も異なってきますし、「最近の家」と「木・鉄の多い昔の家」でも、価格は違ってきます。
もしそれらを全部無視して坪単価で計算を出しているなら、その業者はコストのかからない家では、
不当に利益を得ていると考えてもよいわけですね。
「一式坪○円」という見積もりは論外です。
見積書は「一平米あたり○円」という形式で計算されたものを業者に求めるとよいですね。
後から、わりと簡単に2割以上の値引きをする見積もりもいただけません。
はじめにわざと根拠のない高額な見積もりを出しておいて、値引きをすることで割安感を演出する見積もりもあります。
人間として、高い金額から下に下げられるとお得感を感じてしまいますが、本当にそれで大丈夫ですか?
値引きなら、値引きできる理由があるはずです。
やみくもな値引きは、作業に影響する場合もあるので、安易に納得することには注意してくださいね。

特に足場代をサービスするというものもありますが、それはかなり無理があるはなしです。
その分、工事内容にしわ寄せがいっていると考えてもらっていいでしょう。
pic
line


無料みつもりはこちら!0120-382-361

youtube総再生100万回突破!
トップへ戻る